カテゴリー:★★★★

ケータリング会社のオーナー デズデモーナとIT会社社長のスタークのロマンス。スタークの天才ぶりは変人と紙一重。

 

なんと、結婚直前に婚約者に逃げられること二回。しかも、今回は結婚式当日、直前。

 

デズデモーナは、キャンセルになった彼の結婚式の食事を手配したケータリング会社のオーナー。なんとか、かかった費用をスタークに支払ってもらうよう彼に掛け合うのですが・・・・・

おしゃれ~なシアトルが舞台に繰り広げられるロマンス。役者一族のデズデモーナの親戚ちょっと変わった、いや魅力的な人たち。ひとくせふたくせある登場人物が、殺人事件に巻き込まれ、オタクのスタークが大活躍の一作!

 

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放蕩伯爵マシューと、コンパニオン兼看護師のジェインのロマンス。

 

完全女性不振の放蕩伯爵のマシュー。暴漢に襲われ担ぎ込まれたのは、看護師ジェインが勤める病院です。

 

目を負傷したマシューは、高熱にうなされ暗闇の恐怖に飲み込まれそうになりますが、そんな中、自分を看病してくれる、優しくたおやかな手と声の持ち主に癒され、彼女に言いようのない気持ちを持ち始めます。

 

「ジェシカ」は、どんな姿なんだろう。

 

一方、美貌のマシューに欲望を覚えるものの、ジェシカは自分の容姿・出自が気になり、彼の誘いに素直になれません。

 

ただ、彼が目が見えない時だけ。病院で。馬車の中で。暗闇のときだけ・・彼の手に身を任せるのです。

 

Amazonでの評価は高いのですが、結構好みが別れる作品。結論も賛否両論。あっまーいロマンスではありません。

 

ネッチョリしてるかな。今回は、完全ネタバレであらすじ紹介しますので、ネタバレ好みじゃない方はここで、引き返してくださいませ(笑)

 

私の好きな一冊なんですよ~

 

⇒[小説]宵闇の鳥のささやきの詳細をみてみる

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十代の頃、自働車で幼い少女をひき殺してしまったべサニー。彼女の運命は、親友イシュベルの誕生会で大きく狂い始めました。何故べサニーは、誕生日会の帰りに飲酒運転をしてしまったのか。そこには、イシュベルの兄フレイザーへの抑えがたい想いが隠されていました。

べサニーの罪の意識と贖罪の思いが暗く語られ、明るく楽しそうな表紙からは想像しがたいストーリーです。

 

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テキサスの恋17作目。ビスケット大好きハート兄弟の次男キャラハン(キャグ)と、ハート家の若き家政婦テスのロマンス。

 

 

特殊部隊の経験ありのキャグは兄弟からも恐れられる気難しい男。豚が主人公の映画(ベイブのこと?)をみてからは、可哀想で豚肉をたべないといった可愛い面も。

初心なテスに愛のレッスンをするキャグ。読んでるこちらが赤面してしまう作品。恥ずかしい~。

 

⇒[小説]結婚の代償の詳細をみてみる

 

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