カテゴリー:未分類の記事一覧

ロマンス手帖

ハーレクインロマンスなどの海外のロマンス小説の感想ブログ。あらすじの紹介です。多少のネタバレあり。

ローリー・フォスター『バックホーン・ブラザーズ』シリーズの情報まとめ

ローリー・フォスターのバックボーンブラザーズの情報をまとめました。スピンオフも合わせると5作品。そんなに有名なシリーズではありませんが、大男のアメリカンなイケメンを堪能したいときには、ぜひどうぞ

 

『バックホーン・ブラザーズ』が初めての方へ

 

アメリカのバックボーンという町に住むイケメン兄弟四人+彼らの甥1人のシリーズです。

登場人物をざっくり紹介!

 

  • ・長男ソーヤー・・・医者

・次男モーガン・・・保安官

・三男ジョーダン・・・獣医

・四男ゲイブ・・・フリーター(便利屋)

・ソーヤーの息子ケーシー・・・ハイスクール生

の5人です。「大男+イケメン+過保護+女性に優しい」が、1つの屋敷で暮らしてます。

 

彼らの母親は三回結婚してまして、苦労の連続。一人目の夫とは死別。二回目の夫はアル中になり離婚。三度目の結婚でようやく幸せをつかみ、現在はラブラブでフロリダで隠居生活をおくってます。ソーヤーとモーガンは同じ父親。それ以外の兄弟とは、それぞれ父親が違います。なので、見た目も、長男・次男以外は全然違うんですー。

 

でも、イケメン。ママがすっごく苦労してるから、彼らは困った女性を絶対に見捨てない、包み込むようなあったかい感じの男性。ミッドナイトシリーズと比較すると、同じ過保護系ヒーローでも、ボンボン臭がしますがな~(笑)

 

それぞれ性格も違っていて、ソーヤーはがり勉で真面目。大人の包容力満載。モーガンは、法の番人らしく力でやさしさを示すタイプ。ジョーダンや、言葉の話せない動物に誰よりも優しく、ほかの兄弟と比較すると若干内向的な感じ。・・・・四男ゲイブは・・・・んー。イケメンですね!

 

私の一番のお気に入りは、もちろんモーガン!この人、変なんです。まず、独身四人のロマンスのトップバッターは、長男ソーヤー。お相手は、ハニーという女性なんですが、彼女は、ちょっと訳あり。問題かかえてて、なんとか一人で問題解決しようと頑張ります。でも、ハニーが困ってるのは、一目瞭然!なんとかバックボーンブラザーズの四人が、彼女の問題に協力しようと申し出てもハニーは頑として、自分の身の上さえ話さない!

 

まぁ、ソーヤーがなんとか彼女の気持ちを探ろうとするのですが、こっそり彼女はバックボーン家から抜け出そうとした矢先、ソーヤーと鉢合わせ!キャーっと悲鳴をあげたら、

 

モーガン、フリチン、失礼。パンツはかずに駆け付けます。しかも、ご婦人の前にもかかわらず、自信満々!どうして悲鳴を上げたか、追求するまで、パンツ履きません。

 

と、ちょっとそれぞれ変な人なんですよ。兄弟上二人が結婚したときには、バックボーンの独身女性が二日間泣きぬれたというほど、町で憧れの独身の男性四人。ちょっと私、このあたり西島秀俊氏の結婚報道で有給とったというOLさんの話を思い出しました。

 

なので!「バックボーンシリーズ」はこーんな人にお勧め

  • イケメンに囲まれたい。ちやほやされる感じがスキ!
  • ストーリーは、深みがなくてもOK!
  • ハーレクインなので、サクッとよめる!
  • バックボーンの住人気分が味わえる~

 

逆に、

  • ・ホットなシーンはイマイチ
  • ・渡鬼(わたる世間)のように、親せきワサワサがうざい

という印象もあるシリーズ。好みは分かれますね!ローリー・フォスターの作品って、ちょっと変わった親せきや家族が登場することが多いのですが、これはその最たるもの!

 

興味がある方は是非どうぞ!

 

 

 

▼▼甥っ子ケイシーの話。こちらに限っては結構暗い話。ケイシーの相手は「バックボーンで、あばすれの評判が高いエマ。でも彼女には彼女なりの理由があったんです。

 

 

エリザベス・ホイト『あなたという仮面の下は』を読んだ感想

プリンス三部作の1作目。スウォーティンガム伯爵と未亡人アンナのロマンス。

妻・夫に先立たれている二人の大人ロマンス。

 

天然痘の後が顔に残るスウォーティンガム伯爵は、癇癪もち。その短気さ故に、どんな秘書をやとっても長続きしません。びびってみんなやめてしまいます。

 

 

伯爵の家令は秘書探しの翻弄。そこで未亡人アンナに秘書を依頼します。もちろん伯爵には「女性秘書」とは内緒にして!

 

夫に先立たれ貧窮しているアンナは、義母と自分とメイドを養うために働きにでることを決心。やっとこさ見つけた働き口で、家計の立て直しを図ろうと奮闘するのですが・・・・

 

気の短い伯爵と、秘書アンナは意外にも、気があってしまって、好意を抱くように・・・

というのは、本の裏表紙にかいてあるあらすじ!でも、本当にこの本の素敵さっていうのは、この部分だけではなかなか伝わらないんですよ。

 

まだ未読で、もうちょっと、あらすじ知りたい方はネタバレ覚悟で、この先の記事読み進めてくださいネ。

 

『あなたという仮面の下は』のあらすじ(ネタバレ)と感想

 

えーーーーーー。いつもはザクっとネタバレしちゃうのですが。でもこの本に限ってはばらしていいのか、迷いました。

 

私自身が、もうちょっと、あらすじしっていたら「積本」から優先順位あげて読んでいたので。やっぱネタバレしちゃいます。

 

 

スウォーティンガム伯爵は、クセのある性格。短気で癇癪もち。幼いころに患った天然痘で、顔や体に醜いあとがのこっています。かつてのなくなった妻も、彼の天然痘の後をきらっていました。そんなこともあって、容姿に関してはコンプレックスの塊。天然痘は不治の病だと思われていた時代が時代なので、仕方ないのかもしれません。

 

 

もちろん女性にたいしても、うまいことやれません。でも秘書のアンナは別。彼にものおじせず、熱い農業オタク的な会話にも耳をじっくり傾けてくれます。最初は「女性秘書なんて!」と思っていたのですが、なんでもソツなくこなす地味目のアンナに、いけない欲求を感じ始めているのは彼女に内緒!

 

 

一方、夫に先立たれたアンナは、家計を助けるために秘書として働き始めます。彼女のもっている教養を生かす働き口がなく、男性秘書募集のところもぐりこむ形でなんとか仕事を確保。短気な伯爵に対して「怖い・醜い」とは思わず「男らしい」「素敵」と感じてるのはこちらも内緒!

 

 

二人はイギリス紳士と、貞淑な未亡人の関係。

 

雇い主と雇用される側。伯爵と平民。

 

でも、所詮、男と女・・・ひかれあうのに時間はかかりません。

 

 

伯爵はアンナに不届きな気持ちを持つ自分が許せず、不埒な思いを「そういうところ」で発散しようとロンドン出向くのですが、彼のいきつけの高級娼館で待ち受けているのは仮面をつけたアンナ。

 

 

伯爵は、娼館にいくはずと踏んだアンナは、コネを利用して、高級娼館にもぐりこみます。どうしても、伯爵と体の関係を持ちたかったのです・・奇抜な作戦ですが、二人にはいろいろな障害があって、表立って結ばれることができない。ならば、このチャンスを、と思い切って行動にアンナがでたのです。

 

 

伯爵は、アンナと知らず。アンナは自分と伝えず、二人は2度の夜を過ごします。

 

 

 

ただ、体の関係のみでおわるはずだったのですが、お互いに思いは高まるばかり。アンナに似た娼婦を抱いた伯爵は、「これでスッキリするはず」がかえってモヤモヤ。

 

 

それはアンナも同じ。昼の紳士然とした伯爵と、強引ともいえる情熱的な夜の顔。

 

 

その落差にかえって胸が高まります。普段の生活にもどっても、彼の熱い吐息やたくましい身体を。彼の口元に視線がいくだけで。

 

 

ただ切なさがましていくのです。

 

 

過ごした夜が、みだらであるほど、二人が特別で親密な関係を感じるなーんて・・・・のは私とアンナだけ?(笑)

 

 

まぁ、ストーリー上、アンナが娼婦のふりをしてるのはばれちゃうんですけど(‘ω’)

 

 

そこからの伯爵の葛藤もムネキュン。娼婦相手にしかできないような、あんなことやこんなことをアンナにしてしまった。自分の醜い肉欲の部分を、好意をもっている淑女にぶつけてしまった、となまじ自分を「醜い」とコンプレックスをもっているゆえの葛藤。

 

 

アンナに対して、自分をだましていた怒り。どう思われたのだろうという不安。抑えきれない欲求。アンナとの関係へのかすかな希望。いろんな彼の素顔が「仮面の下」に見え隠れ。

 

 

 

ホットなシーンも充実しています。全般的にウェット感じではなく、サクッと読み進められるのもgood! 人気作品なのも納得の1作ですよ。

 

 

伯爵がアンナに結婚を迫るのも「結婚するんだ!」の一点張り。まさにこればっか(笑)もうちょっとなんとか、工夫せんかね~。

 

 

 

 

J・Rウォード『ブラック・ダガー・ブラザーフッド シリーズ』の情報まとめ

J・Rウォードの代表シリーズ「ブラック・ダガー・ブラザーフッド シリーズ」の情報をまとめました。新刊を読むときや、再読する方の順番の参考に!

 

JRウォードのシリーズ新刊『漆黒に包まれる恋人』

 

第6作目まで日本では出版されてます。

 

兄弟団メンバー、典型的自己犠牲気質フュアリーがヒーロー。彼の心はアンタッチャブル・・・・怖いよ~

これは、終わりなのか、始まりなのか ── シリーズ中最大の問題作登場 ──
大人気 〈 黒き剣兄弟団 〉 シリーズ、怒濤の第6弾! !

 

両親に愛されず、だれの期待にも応えられなかったと悩むフュアリーは、その自己嫌悪から逃れるために薬物に溺れ、あげく〈兄弟団〉から外される破目になる。

〈プライメール〉としての役割も果たせず、そのことで精神的に追い詰められていく。〈巫女〉であるコーミアは彼に手を差し伸べようとするが……。

いっぽう敵対する殲滅者“レッサー〟との戦闘では、悪の超越的存在である〈オメガ〉、その息子が現われ、危機が迫る──。

 

『ブラック・ダガー・ブラザーフッド シリーズ』を初めて読む方へ

 

勝手にイケメンでロゴをつくってみました。本

 

J・Rウォードの大人気シリーズ。黒いレザーに身をつつんだガチムチマッチョのヴァンパイアの兄弟たちが織り成すパラノーマルラブロマンス。

 

兄弟といっても血がつながっているわけではなく(双子はいるけど)、ヴァンパイア一族をまもるために結成された「兄弟団」。ヴァンパイアと敵対する勢力Ω(オメガ)と、夜中に戦っております。

 

兄弟団の拠点は、高級住宅街たたずむ貴族風のお屋敷。彼ら寿命が長いんで、税テク?してメチャお金もってます(笑)

 

屋敷は、昼間はシャッターがおりてるのですが、夜な夜な彼らはその中で、ワイワイ訓練したり、まぁ、イロイロしてる模様。

 

 

「ブラック・ダガー・ブラザーフッド シリーズ」こーんな人にお勧め

  • パラノーマルロマンスの世界観に抵抗なし!
  • 長編OK!シリーズ自作まで全然マテル!
  • ガチムチな兄貴たちの日常生活を垣間見たい!
  • 敵が(多少)しょぼくてもOK。
  • もちろんホットなシーンも読みたい。

彼らの装いは、常に黒いレザー。でも、ボディは無毛なんです。

全くもう、無毛て!( ´艸`)

 

次作でるまで待ちきれなーい、ってくらいジレジレなシリーズ。

 

 

えー先ほど、Amazonの紹介文を紹介しましたが、『マクラウド兄弟シリーズ』ほど一見ツッコミどころもないですが、読むとジンワリきます。<つっこみどころが。

 

 

一般のヴァンパイアが、兄弟団に助けを求めるのは、なんとホットライン!(電話)

<時代かな~。

 

 

でも、そんなこんなも愛敬。マッチョなイケメン達のラブロマンスに夢中になって「いぇい、いぇい」してる間に忘れてしまいます!

 

 

シリーズはヴァンパイアVSオメガの対決がどんどん進んでいくストーリーですが、基本1冊1ロマンス。なので、順番通りに読むのをお勧めします。

 

 

黒き戦士の恋人(1作目)

 

 

永遠なる時の恋人(2作目)

 

運命を告げる恋人(3作目)

 

闇を照らす恋人(4作目)

 

情熱の炎に抱かれて(5作目)

 

漆黒に包まれる恋人(6作目)