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【まとめ】スーザン・メイアー 作品より<ブルースターの忘れ形見 >シリーズの過去記事をまとめました。

【まとめ】スーザン・メイアー 作品より<ブルースターの忘れ形見 >シリーズの過去記事をまとめました。

過去に紹介したスーザン・メイアー 作品より<ブルースターの忘れ形見 >シリーズの過去記事をまとめました。

 

 

ハーレクイン イマージュらしい、シリーズを通して温かい雰囲気の作品です。

 

 

「忘れ形見」とあるように、シリーズ通して「赤ちゃん」中心にストーリーは進みます。しかも三つ子ちゃん!!

 

 

この三つ子ちゃんたちには、母親の違う年の離れた兄弟が三人います。実は、この年の離れた兄弟達は、実母亡き後、再婚した父親と疎遠になり、ブルースター家を離れて暮らしていました。

 

 

ところが、三つ子の父親と再婚した女性が事故で急逝。急いで故郷に駆け付けます。

 

 

 

はじめて顔合わせする独身貴族三人兄弟 VS 三つ子ちゃん。

 

 

いい年した三人は、腹違いの兄弟を前に途方にくれます。そんな、彼らに救世主的に登場するのが、それぞれの兄弟のロマンスのお相手となる女性たち。なにせ、ちょっと癖のある兄弟三人なので、一筋縄ではいかないよう。

 

 

 

ちなみに、私は頑固で、融通の利かないちょっとおバカな長男のロマンスがお気に入りです。赤ちゃん達をとりまく大人の男女が繰り広げる恋愛模様が、1冊1ロマンスで合計三冊楽しめますよ。

 

 

『社長秘書はナニー』<ブルースターの忘れ形見 Ⅰ

 

 

三兄弟の次男 リッチでハンサムなエヴァンと、亡き父親の秘書クレアのロマンス。

ブルースター家は、地元の名家。
亡き父親は会社を経営しており、父親の突然の急逝で、兄弟たちは大ピンチ。そんな時、彼らに助けの手をさしのべたのは、亡き父の秘書クレア。

 

 

公私ともに、故郷に戻った兄弟をバックアップしようと努めます。

そんな、勤勉で優しい彼女に鋭い視線を送る男性が一人。

 

ブルースター家次男のエヴァンです。
赤ちゃんをとられたくないあまりに、ちょっと意固地になってしまうエヴァンのロマンスはこちら。

 

 

 

●過去記事●

スーザン・メイアー 『社長秘書はナニー』<ブルースターの忘れ形見 Ⅰ>の感想

スーザン・メイアー 『社長秘書はナニー』<ブルースターの忘れ形見 Ⅰ>の感想

ブルースター家の会社の社長秘書を務めるクレア。突然、社長が事故で急逝。この2年間、疎遠だった社長の息子たちと、クレアは初めて顔を合わせることになりました。そして...

 

 

『恋するベビーシッター 』<ブルースターの忘れ形見 Ⅱ

三兄弟の三男 美人に目がないバツありチャズと、美貌と素朴さのアンバランスさが可愛いリリーのロマンス。

 

 

将来有望(?)らしいチャズは、兄弟イチ面食い。今回、彼の美人警報がなったお相手は、ナニー候補のリリー。
三つ子ちゃんの、専属ナニーを募集したところ、ちょっとないくらいの美人が応募してきました。警報鳴り響く彼の胸の内が、なんとも滑稽な作品です。

 

 

 

●過去記事●

スーザン・メイアー『恋するベビーシッター 』<ブルースターの忘れ形見 Ⅱ>の感想

スーザン・メイアー『恋するベビーシッター 』<ブルースターの忘れ形見 Ⅱ>の感想

ブルースターの忘れ形見シリーズ第二弾。疎遠にしていた父親が亡くなったと知らせを受け、ブルースター3兄弟は急いで実家に戻ります。そこで待ち受けていたのは、なんと母...

 

『ナニーと最後の独身貴族』 <ブルースターの忘れ形見Ⅲ>

最後は三兄弟の長男 頑固なグラントと、三つ子の伯母クリスティンのロマンス。
亡きブルースター家当主と、結婚したクリスティンの姉。

 

 

姉が事故でなくなり、三つ子ちゃんが取り残されたと知り、テキサスからブルースター家にやってきました。折しも、それは、三男チャドの結婚式の当日。

 

 

 

クリスティンは、自分の正体を告げることができず、アレヨアレヨのうちに、ブルースター家に滞在することになりました。

 

 

 

クリスティンはグラントを「王子様」。自分を「テキサスからきたみすぼらしい田舎娘」

そんな、クリスティン一目ぼれのロマンスなのですが、そんな乙女心を理解しないグランドが、なんとももどかしい作品。
最後、ちょっとしたお仕置き(?放置?)めいた展開で、すっきりです。

●過去記事●

スーザン メイアー『ナニーと最後の独身貴族』 <ブルースターの忘れ形見Ⅲ>の感想

スーザン メイアー『ナニーと最後の独身貴族』 <ブルースターの忘れ形見Ⅲ>の感想

ブルースターの忘れ形見シリーズ第三弾。疎遠にしていた父親が亡くなったと知らせを受け、ブルースター3兄弟は急いで実家に戻りました。そこで待ち受けていたのは、なんと...

■まとめ

タイプの違う兄弟たちが、それぞれのロマンスを成就するのに一役かった三つ子ちゃん。
読書感は、ほんわかあったかい、それでいてクスっと笑える作品を求める方にはオススメです。

 

 

激しすぎる愛、ほとばしる情熱も、十分に惹かれるのですが、この作品のようなハートウォーミングな、ちょっとしたロマンスも素敵ですよね。

 

 

スーザン メイアー『ナニーと最後の独身貴族』 <ブルースターの忘れ形見Ⅲ>の感想

スーザン メイアー『ナニーと最後の独身貴族』 <ブルースターの忘れ形見Ⅲ>の感想

ブルースターの忘れ形見シリーズ第三弾。
疎遠にしていた父親が亡くなったと知らせを受け、ブルースター3兄弟は急いで実家に戻りました。そこで待ち受けていたのは、なんと母親違いの三つ子の弟妹。
次々と、三つ子ちゃん周辺の女性たちと結ばれるブルースター兄弟。

残るは、最後、あの人 長男グラントの恋物語。

 

 

若くして夫と死に別れた孤独なヒロイン。唯一残された身内に会いにブルースター家へ

 

ヒロイン クリスティンが、故郷テキサスからブルースター家にやってくるところから話はスタートします。

 

 
クリスティンは若くして結婚しましたが、夫とは死別。
唯一の血縁だった姉も事故でなくなり、姉の残した遺児 三つ子たちだけが家族と呼べる存在。そんな、彼女が、切ない気持ちを胸に、三つ子に一目会いたいとブルースター家を訪れます。

 

 
クリスティンがブルースター家にやってきた日、折しも、その日は偶然、三男チャドとリリーの結婚式でした。

 

 

 

名家の王子様とテキサスの田舎娘がお互いに一目ぼれ(?!)

玄関先で、名前を告げようとした矢先応対をしたのは長男グラントです。
なんと、クリスティンの目には、グラントは「王子様」。
引き換え自分を「テキサスからきたみすぼらしい田舎娘」。

 

 

 

恋する乙女的な発想で、さえない自分を恥じ入ります。
花嫁リリーの招待客と勘違いされ、自分が三つ子の叔母という事実を告げるタイミングを逸してしました。亡き姉の面影を映した三つ子がいとおしく離れがたいクリスティン。
とはいえ、名門ブルースター家の三兄弟と親権と争っても、勝てるわけがない。

 

 

リリーの正体を察した家政婦ミセス・ロマーニの協力を得て、ロマーニの血縁と偽り、ブルースターの屋敷にとどまることを決めます。三つ子にとってなくてはならない存在になれば、離れなくてもすむかもしれない。正体を明かすのはそれからでも、遅くない。

 

 

グラントと犬猿の仲の家政婦ミセス ロマーニからの入れ知恵で、三つ子のナニーとなることとなりました。

 

一方、今回のヒーロー 長男 グラントは、結婚式の当日玄関先で出会ったクリスティンを一目見て、美しい女性だと心奪われます。
本人は、さえないテキサス娘だと思っているのに、この認識の違い(笑)。
恋って不思議ですね。

 

 

本気で誰か好きになったことのないグラントは、クリスティンを意識しておめかし
苦々しくおもいながら、ひげをそり、髪を切り、自分の匂いを気にし始めます。
王子様も、匂いが気になるのか!(笑)

 

 

そんな、兄の姿を、からかう弟たち。
二人は次第に親密になり、個人的な話を打ち明ける仲になります。
クリスティンの過去の結婚、グラントは仕事の重圧や責任。
誰にも言えない胸の内を分かち合う仲。
勿論、クリスティンが三つ子の叔母であることは知りません。何度か彼女はグラントに打ち明けようと試みますが、言い出すことができませんでした。

 

 

 

 

クリスティンは秘密を抱えたまま、グラントと親密になり、ちょっと読んでいるこちらがハラハラ。お似合いの二人なだけに今後が心配です。

 

ヒロインの秘密がばれ王子様が大激怒!

 

 

顧問弁護士アーニーの登場でストーリーは盛り上がります。結局クリスティンの正体が明らかになり、グラントは大激怒。

 

 

自己中心的で何でも、自分の想い通りにしたい性格のグラント。彼女が自分に純粋な好意だけを寄せていなかったと、傷ついていました。

 

 

 

本当はかえってほしくないのに、テキサス行きの飛行機チケットをクリスティンに渡します。

 

 

何故、追い出すようにチケットをクリスティンに渡したんだ、と弟二人に問われた時には、
「チケットを受け取ってほしくないから、渡したんだ!」
(←意味不明?試していたの?)

 

「テキサスで苦労して、しっぽをまいて自分のもとにかえってきてくれればいいのに」(←おいおい)

 

 

 

もはや、彼は大激怒なのか、大混乱なのか、怪しいところです。
状況をみかねた、弟二人がとりなそうとしてもうまくいきません。物語終盤、グラントと犬猿の仲といわれた家政婦ミセスロマーニの登場で、さすが年の功、人生を諭してグラントは目を覚まします。クリスティンをテキサスに迎えにいき、誤解が解けて大団円。
後半ちょっとしたグラント放置のお仕置きが、心地よい作品(笑)です。

 

スーザン・メイアー『恋するベビーシッター 』<ブルースターの忘れ形見 Ⅱ>の感想

スーザン・メイアー『恋するベビーシッター 』<ブルースターの忘れ形見 Ⅱ>の感想

ブルースターの忘れ形見シリーズ第二弾。
疎遠にしていた父親が亡くなったと知らせを受け、ブルースター3兄弟は急いで実家に戻ります。
そこで待ち受けていたのは、なんと母親違いの三つ子。
しかも、生後六か月の赤ちゃん。
子育て初挑戦の三兄弟は、亡き父の秘書だったクレアと力を合わせ子育てに奮闘するのですが・・・

 

 

クレアは、なんと次男エヴァンと結ばれ、おめでたいながらも人手が足らなくなったブルースター家。
残された二人の兄弟たちは、赤ちゃん専属のナニーを募集を決めました。
早く、きてもらって子育てを助けてもらいたい!

 

 

>超メンクイのヒーローの心の葛藤が面白い

子育てといっても、相手は三つ子。
会社の経営をしながら6ヶ月の赤ちゃんを同時に3人も面倒をみることは無理。ましてやクレアとエヴァンはめでたしめでたしで新婚旅行で、手が回りません。
残った兄弟はベビーシッターの広告を出します。
応募してきたのは、ちょっといないくらいのブロンド美人 リリー。

 

 

モデルや女優にならないのが不思議なくらいの美しさ。
彼女を一目見るなり好きになってしまうチャズは子供の安全と幸せ(?)を願うために、と彼女を厳しく見ます。
本当は「いやあ、君、かわいいから採用だよ」と言いたいところなんでしょうね。

 

 

 

兄弟でも女性の好みが違うのでケンカにならず

 

「子供の世話をした経験はあるのか」と、あくまで子供の安全と幸せのため、断るための形式的な質問をやりとりしているチャズ。

 

 

一方、長男 グラントは対照的で、
「経験なんてどうでもいいいじゃないか、切羽つまってるんだ。誰だっていい」

 

 

採用をもったいぶっている弟を一刀両断兄弟で、女性の好みが違うのだろうな、と予想がついて笑えます。

 

 

リリー自体は、美しい容姿を鼻にかけることもない、優しい女性。

 

 

チャズの冷たい反応は「ブロンドだから頭がからっぽ」と思われているからなのかと寂しく感じ、「試用期間」を決めて見極めてほしいと、申し出ます。

 

 

切羽詰まったチャズとグランドの兄弟。
そして、ちょっと訳ありのリリー。

 

 

チャズがリリーの魅力に悪あがきしているのが物語の見どころ。
リリーの生い立ちや厳しい環境がわかるにつれ、チャズは彼女へ惹かれる気持ちを隠せなくなっていきます。

 

 

愛することに臆病なチャズと、美しさの奥に隠れた強さを秘めたリリー。二人のロマンスが、楽しめる一冊でした。金はないけれど、才能はある、そんな将来有望(かもしれない)ちょっとダメヒーローもかわいかったです。

スーザン・メイアー 『社長秘書はナニー』<ブルースターの忘れ形見 Ⅰ>の感想

スーザン・メイアー 『社長秘書はナニー』<ブルースターの忘れ形見 Ⅰ>の感想

ブルースター家の会社の社長秘書を務めるクレア。
突然、社長が事故で急逝。
この2年間、疎遠だった社長の息子たちと、クレアは初めて顔を合わせることになりました。
そして、彼らの目の前にはクレアだけでなく、初めて顔を合わせるのは・・・・

 

 

 

ブルースター兄弟の遺言の立ち合いで知った衝撃の新事実。
なんと、彼らには腹違いの三つ子の兄弟がいるらしい。
しかも、まだ六か月の赤ちゃん。
途方にくれる男ばかりの独身貴族に、優しいクレアは手を差し伸べます。
ビジネスではやり手の彼らも、赤ん坊相手にはお手上げ状態。
ハートウォーミングなシリーズの第一弾です。

 

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