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キャサリン・ジョージ『禁じられた情熱』を読んだ感想

キャサリン・ジョージの作品から、ちょっとサスペンスタッチの作品を紹介します。
(あくまで、タッチ)
設定は、なかなベタですが、そそるものがあります。ヒロインの記憶喪失ものですよ!

 

記憶喪失ヒロインが、嵐の孤島でイケメンヒーローと二人きり

目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドの上。屋敷の外は、ものすごい嵐。
「起きたりしちゃだめじゃないか」
目の前のハンサムで長身な男性が誰かもわからない。自分の記憶がはっきりしないヒロインは、動揺を隠せません。
男性はペンリー・ヴォーンと名乗り、彼女を助けたいきさつを話します。

 

 

ここは、彼所有のガルホーム島で、ジョギングをしていたら漂流者をみつけたとのこと。
額に大きな傷があり、医者であるペンリーが処置したこと。

 

 

 

ヒロインは、自分の記憶がなく自分が誰かもわからない、と伝えます。いぶかしむペンリーですが、弱った身体を回復するため、屋敷でゆっくりするよう提案します。記憶のない彼女は、嵐が過ぎ去るまで、ペンリーの屋敷にとどまるしかありません。

 

 

 

 

ヒーローもヒロインも正体不明??

 

 

 

屋敷には、お互い知らない男女が二人と、なんだか盛り上がる設定で、中盤まで引き込まれるように読んだのですが、オチが私の予想と違っていて残念。まぁ、勝手な予想だったんですけどね。

 

 

ヒロインの記憶喪失を疑うヒーローですが、怪我をしてるので、放り出すこともできず、外は嵐。島から船は出せない状況。

 

 

 

ヒロインが正体不明の匂いがプンプンしてるのですが、中盤から逆転。話の雲行きが怪しくなります。なんだか思わせぶりに、ペンリーは離婚したことや、元妻の情報が小出しにでてきます。

 

 

あやしいなぁ~。
これは一体どういうことか?!ヒーロー一体、何者なの?

 

 

ネタバレに近いので、アコーディオン省略してます。見たい方は、クリックしてくださいね。

私の予想。
別れた妻というのは、実はヒロインなのではと推測。誤解がもとで離婚。話が、こじれ島から脱出しようとして失敗。やり直したいヒーローは、ヒロインが記憶喪失なのをこれ幸い、便乗して元サヤに収まろうと暴君から甘々君になろうとしていたのでは??

私の予想は、全然違いました(笑)

 

 

ハーレクイン設定では、あまりない中性的な容姿のヒロイン

個人的には、もうちょっと、ヒロインの容姿の描写に力をいれてほしかったです。
身体が細く、少年をおもわせる趣があると表現してもらえれば、後半のエピソード心の準備になったのに・・・少年っぽい雰囲気のヒロインって珍しいですね。新鮮。
オチは、私の思惑と大きくずれましたが、まちがえるような書き方をしてましたよ(ね?)

 

 
中盤まで、私の勝手な妄想が盛り上がった一冊でした。