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玉の輿を夢見つつも、どこかロマンチックなフェリシティと、彼女に正体を明かせず紋々とするホリンドレイク公爵のロマンス。

 

 

文通相手との結婚を夢見るヒロイン、フェリシティは玉の輿願望満々。

花婿候補に白羽の矢をたてた「ダントン卿」と文通を交わすまでにこぎつけます。

 

ところが!!そのお相手は、当の本人ではなく、ダントン卿のおじいちゃん(笑)

勝手に孫の名前を使い、(ちゃっかり)彼女と文通してたのです。
老公爵が亡くなり、爵位を引き継いだダントン卿ことサッチャーは「じいさんの策略」が発覚し、大慌て。フェリシティに惹かれながらも、自分自身に嫉妬するヒーロー ジレジレ作品でございます。

 

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花嫁有力候補のセジウィック男爵。架空の妻を作り上げ、年頃の娘とその母親から、なんとか逃れていました。ところが、妻と名乗る女性があらわれ、自分の屋敷に居座っているらしい。

 

妻は、いるはずもない架空の存在なのに。この女性の正体は?

 

 

つまらない堅物といわれる男爵の恋の手腕も気になるところ。

 

 

登場人物は個性豊かで、エピソードも軽快。後半にいくほどスリリングな展開になり、ページをめくる手がとまらない作品です。

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フランス革命後の混乱したパリが舞台。口のきけない厩番アレクサンドルと貴族の身分を隠した伯爵令嬢恋ドミニクのロマンス。

 

 

物語全体は、華やかさはありません。

 

大勢の人間が、ギロチン台に送られ処刑になる時代、身分を隠し、ひっそりと暮らすドミニクは、行方不明の父親を探そうと必死です。

 

そんなときに出会ったのがアレクサンドル。彼はドミニクの窮地を救ってくれました。

 

 

大きな体、しなやかなその動きは、まるで黒い豹

 

 

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リサクレイパス ヒストリカル作品<壁の花シリーズ>の第3作目を紹介します。

 

 

今回のヒロインは、壁の花メンバー 内気なエヴィー。内気な彼女は、会話をすると、うまく言葉がでてこず、つっかえてしまいます。貴族の殿方からは、彼女との会話は勘弁願いたいと、残酷なコメントをされてしまう彼女。

 

ヒーローはウェストクリフ伯爵の幼馴染 セントヴィンセント卿。

 

彼と30分過ごしただけで、汚れた女のレッテルをはられてしまうというモテ男の噂の持ち主。危険なモテ男セントヴィンセントと内気なエヴィーの切ない愛の物語です。

 

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