カテゴリー:ヒストリカル

花嫁有力候補のセジウィック男爵。架空の妻を作り上げ、年頃の娘とその母親から、なんとか逃れていました。ところが、妻と名乗る女性があらわれ、自分の屋敷に居座っているらしい。

 

妻は、いるはずもない架空の存在なのに。この女性の正体は?

 

 

つまらない堅物といわれる男爵の恋の手腕も気になるところ。

 

 

登場人物は個性豊かで、エピソードも軽快。後半にいくほどスリリングな展開になり、ページをめくる手がとまらない作品です。

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リサクレイパス 壁の花シリーズのスピンオフ作品を紹介します。

 

壁の花メンバーアメリカ人姉妹のリリアンとデイジーの兄レイフがヒーローのお話。

 

レイフのお相手は、コンパニオンのハンナです。

 

壁の花メンバーの結婚生活がエピソードで織り交ぜられていますよー。

 

エピソードもほほえましく、さらっと読み進められる一冊です。

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フランス革命後の混乱したパリが舞台。口のきけない厩番アレクサンドルと貴族の身分を隠した伯爵令嬢恋ドミニクのロマンス。

 

 

物語全体は、華やかさはありません。

 

大勢の人間が、ギロチン台に送られ処刑になる時代、身分を隠し、ひっそりと暮らすドミニクは、行方不明の父親を探そうと必死です。

 

そんなときに出会ったのがアレクサンドル。彼はドミニクの窮地を救ってくれました。

 

 

大きな体、しなやかなその動きは、まるで黒い豹

 

 

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<壁の花シリーズ>より第4作目。今回のヒロインは、壁の花メンバー 夢見がちなデイジーです。
デイジーの家族 ボウマン一家がストーリーのメインになります。
「もしも、私が恋に落ちたら・・」「私の将来の結婚相手は・・・」と、妄想・空想してしまうデイジーが、実際に選んだお相手は父親の右腕として働いている実業家マシューでした。

 

野心家の親父と相性最悪な、末娘デイジーのロマンスは意外に堅実(笑)

 

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