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リサ・クレイパス『壁の花の聖夜 』を読んだ感想

リサクレイパス 壁の花シリーズのスピンオフ作品を紹介します。

 

壁の花メンバーアメリカ人姉妹のリリアンとデイジーの兄レイフがヒーローのお話。

 

レイフのお相手は、コンパニオンのハンナです。

 

壁の花メンバーの結婚生活がエピソードで織り交ぜられていますよー。

 

エピソードもほほえましく、さらっと読み進められる一冊です。

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『壁の花の聖夜 』を読んだ感想

姉のリリアンはイギリス屈指の名門ウェストクリフ伯爵と結婚し、妹デイジーは、父親の右腕の青年実業家マシューと結婚。

 

兄妹の両親は、次々と自分たちの想い通り子供たちの婚活がすすんでホクホクであります。

 

でですね、縁組によって地盤を固めたい夫妻の野心はとどまらず、次に目を付けたのは長兄のレイフであります。

 

なんとか、レイフを貴族と結婚させられないか、と考えます。

 

夫妻は、レイフをブランフォード家の娘「レディー・ナタリー」と結婚させようと画策するのですが・・・

 

というお話。

 

三兄妹の中で一番玉の輿にのったリリアンは、兄への思い入れがありましてねー。

 

一番、三兄妹のなかで孤独で両親に理不尽な要求を突きつけられてきたって知ってるからです。

 

で、兄のお見合い??、一枚かもうとするわけです。

 

お相手の方は容姿端麗で申し分ないと「評判」ではありますが、実際はねぇ。

 

会ってみないとわからないところもありますしね。

 

お見合いの舞台は、リリアンの家(城?豪邸??)をお借りする手はずになっておりましたので、そこにリリアンと壁の花メンバー&お兄ちゃん&お相手の方々&リリアン両親大集結!

 

そこで織りなすストーリーがメインであります。

 

んが、実際は壁の花メンバー後日談もはいっていて、話を膨らんでいる印象です。

 

 

肝心のリリアンの兄のレイフとお相手の女性のロマンス自体は、いたってシンプルですよー。

 

壁の花メンバーの夫婦のイチャイチャするエピソードが、ちょいちょい入るのが、うざいか、楽しめるかはシリーズに対する思い入れのの違いかなーと思いました。

 

あと、個人的にリサクレイパス頑張ってます。

 

リリアン父が、家族の反対を押し切り、カツラを着用するくだりなんかは爆笑で、ちょっとでも見栄をはりたい、成金父の可愛い部分がかいまみれますよ。

 

壁の花シリーズ+αといった位置づけの作品なので、壁の花シリーズがお好きな方は是非どうぞ。

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今回はリサ・クレイパスの「壁の花シリーズ・壁の花の聖夜」をお届けしました。

 

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