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妹と恋人の間

実業家マットと、彼の家の家政婦の娘デイジーのロマンス。

 

アメリカで有名ロックシンガーと結婚をしたマット。生まれたばかりの娘を残し、妻は突然死。シングルファーザーとして頑張って娘を育てるマットが、イギリスの生家に戻ってきました。

 

 

少女の頃からマットにあこがれていたデイジーは、はついに十八歳。

 

 

なんとか傷心のマットを慰め、そして自分の大人になった証明をしたいと頑張るデイジーが、ちょっと滑稽な感じがかわいいロマンスです。

 

 

ハーレクイン名言集にのった、あの名シーンは必見!

 

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『妹と恋人の間』の感想&あらすじ 軽いネタバレも

 

名シーン紹介するんで、ネタバレします。嫌な方はここで撤退を。

 

----ネタバレ線-------------

 

 

自称大人のヒロインデイジーは、将来を嘱望される数学の才能をもった女の子。脚の怪我が原因で、学校でいじめにあってしまい、途中で学校を途中でやめてしまいました。それは大好きのマットにはナイショ。

 

彼女の母親は家政婦なのですが、それは名ばかり。じつは、母親は親友の家(マットの家)で、ちょっとした手伝いをしながらデイジーを育てています。

 

お金持ちの友達の家に、転がり込むのもアレなんで、一応「家政婦」という形をとってるだけなんですね。

 

 

そういう状況なので、デイジーは少女の頃からマットと一緒の家で暮らしています。彼は、デイジーにとって兄であり先生であり、とにかく憧れの人!

 

 

突然、電撃婚をしてしまったマットに傷ついたデイジーでしたが、10歳も年が離れているので仕方ないと、ある意味割り切るのですが・・・・

 

 

もう、18になったし。町の男の子たちは、セクシーだっていってくれるし。

大人の女性だって、認めてほしい!!

 

 

ってことで、シングルに戻ったマットに、頑張ってアッピールし、二人のロマンスストーリーが進んでいきます^^

 

 

シャロン・ケンドリック原作の作品で、私が魅力を感じるのは、やっぱりヒーローのキャラ設定。ヒーローがボンボンすぎて、世間ずれしていない浮いた感覚の持ち主って設定が多い。これがかなーりツボ。

ところが、この作品のヒーロー マットは意外に常識人でしてね。やっぱ十八はまずかろうと思い、デイジーに惹かれつつも自分の気持ちを押さえます。

が、やっぱりアレなんですよ。突拍子のない性格が隠せない。普通にいい人とか、素敵な人、とかいう枠にはまらないのがイイ。というか、はまってほしくありません。

 

 

一押し、シーンはやっぱりハーレクイン名言集で取り上げられてるマットの風呂上りシーン!

 

押せ押せのデイジーを、マットは、ちょっとビビらせてやろうと、威嚇(?)します。おぅ!なんと、初心なデイジー目の前に、風呂上りで腰に巻いてるタオルをとるぞ、と脅すワケです。

よし、デイジー、そんなにゲームがしたいのなら、しようじゃないか。

いやいや、ゲームじゃないし。一歩間違うと、逮捕ですぞ!という作品( ´艸`)

 

 

 

常識人なんだけど、お金持ちで変にずれちゃってる彼のマッパシーンが見所。ぜひぜひ、堪能ください!

 

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▼▼こちらコミックス。あんなことするようなヒーローには見えないんだけど?人は見かけによらないってことか!

妹と恋人の間

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