テキサスの恋18作目。投資カウンカウンセリング会社経営のトムと、彼の元秘書イリ―ジアのロマンス。
かつてトムがニューヨークの広告代理店に勤めていた頃、イリージアは彼の秘書でした。
近寄りがたい雰囲気のトム。イリ―ジア憧れのボスです。
ある日、トムは酒に酔い、その勢いでイリ―ジアとベッドをともにします。愛を交わしたのに、トムの態度は冷ややか。イリ―ジアに言葉もかけません。
イリ―ジアは恥ずかしさにいたたまれず、会社を退職し故郷のジェイコブズビル帰ります。そして、数年。トムが、投資カウンセリング会社を設立するため、ジェイコブズビルにやってきました。
一方、トムと別れた後、故郷ジェイコブズビルでイリ―ジアは結婚、子供が一人。夫とは死別。小さな町では、誰もが顔見知り。気まずいけれども、お互い避けられません。
誤解されてしまったトムのちょっと可哀想な物語です。