カテゴリー:エマ・ダーシー
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愛の岐路

不動産会社経営レイフと主婦ターニャのロマンス。

 

結婚二年目にして暗唱に乗り上げた夫婦の再燃までを描いています。

 

 

アツアツカップルだったのの、釣った魚に餌をやらない方式のレイフに怒り心頭のターニャは、彼の気持ちを自分に向かせるため策を弄します。

 

ところが、世間に疎い彼女の作戦は、ちょっと空回り。男心のわからなさぶりに、かえってレイフの男のプライドを傷つけてしまい、二人の仲はこじれてしまいます。

 

いや、こじらせすぎでしょ!!

 

夫婦喧嘩は犬も食わない。そして、喧嘩両成敗のロマンスです。

 

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会社経営のドミニクと、シェフのキャリーのロマンス。

 

シングルマザーのキャリーは、住み慣れたフィジーからシドニーに引っ越してきたばかり。体調を崩し、はじめたばかりの仕事も体調不良でうまくいかず、どん底の生活。

 

 

長くつづく病のせいで、一人息子の養育資格を問われたキャリーは、一人息子を福祉事務所に取られてしまいます。

 

 

私の息子をとらないで。

 

藁にもすがる思いで、彼女が頼った先は、会社経営のドミニク・サベジ。八年ぶりに彼の元に出向いてキャリーは・・・・

 

 

片想いロマンンスがお好きな方にはたまらないロマンスですよ。八年は、本当にながいです。表紙も綺麗だなぁ・・・

 

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重役秘書テッサ。これで、キャリアは登りつめた、と思った矢先、なんと臨時の社長秘書に抜擢。大切な出張に同行するはずだった秘書が緊急入院したため、テッサの上司が彼女を社長に推薦したらしい。

 

おりしも、テッサは婚約者の浮気の現場を目撃し、結婚をとりやめてやる!と意気込んていた頃。

 

悲しみを怒りに、怒りを原動力に!

 

テッサは大きな仕事を目の前に、王子様のような社長に同行できると、自らを鼓舞させるのですが・・・・

 

なんとも出張先で、アバンチュール的な展開かと思いきや、期待を裏切る(いや期待どうり)の展開の作品ですヨ。

 

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