交通事故で記憶喪失の女性ザーラと有名作家トールのロマンス。
記憶喪失のザーラの前に現れたのは、彼女の夫と名乗る男性とザーラの親友となのる女性。しっくりこないけれども、二人を信じるしかない。
奇妙な3人での生活は、新天地ではじまります。有名作家の元で、ザーラは秘書として、親友となのる女性は家政婦として、夫は雑用をする使用人として働くことに。
雇用主トールは、ザーラにたいして冷ややかな視線。ザーラの記憶喪失を疑い、どこかぎこちない態度をとります。
夫と親友もなんだか怪しくて、新しい雇い主も、思わせぶり。全般的に、薄気味悪い雰囲気がストーリーがすすむので、甘いロマンスがお好きな方は、ご注意ください。