ローリー・フォスター『バックホーン・ブラザーズ』シリーズの情報まとめ

ローリー・フォスターのバックボーンブラザーズの情報をまとめました。

 

 

スピンオフも合わせると5作品。そんなに有名なシリーズではありませんが、大男のアメリカンなイケメンを堪能したいときには、ぜひどうぞ

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サンドラ・ブラウン『海辺のとまどい』を読んだ感想

心理カウンセラーのシンシアと証券アドバイザーのワースのロマンス。

 

シンシアは交通事故で最愛の夫をなくした未亡人。シングルで幼い息子を育てています。彼女が、まだ30前の若さなのに、新しい恋愛にふみきれないのは性的なふれあいを恐れているから。

 

でも、亡き夫の親友ワースは別!学生時代からしっていて、夫の親友でもあり、自分の親友でもある彼。プレーボーイで奔放な女性関係に「病気が怖いから自粛しなよー」と、小言をいったりする中です。

 

とある週末。ワースは、ガールフレンドからアカプルコの旅行をドタキャンされます。どうしてもバカンスにいきたい彼はチケットを無駄にするのも嫌なので、シンシアを誘って二人で出向くのですが・・・・

 

ちょっとヒーロー、いいすぎじゃないの?というくらいヒロインシンシアにたいして、ひどいことを言いますが、それは長年の友情のたまもの!

 

男女の友情が愛情に変化するロマコメ路線の作品です。

 

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サンドラ・ブラウン『侵入者』を読んだ感想

写真家エスリンと脱獄犯グレイウルフのロマンス。

 

グレイウルフは、インディアンと白人のハーフ。無実の罪で、投獄され祖父の死に目を一目みようと脱獄。その途中、写真家エスリンの家に家宅侵入します。

 

 

WASPのエスリンを、脅し、縛り付け、彼女を人質にインディアン居留地まで向かうグレイウルフ。粗野で乱暴なふるまいの中にみせる本当の姿にエスリンは少しずつ惹かれていくのですが…

 

王子様度は、全くナシ!ツンデレヒーローここにアリ!といった作品。でもなぜか心に残る作品です。

 

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ペニー・ジョーダン『恋の代役』を読んだ感想

タペストリーの修復士チェルシーのチェルシーと実業家スレードのロマンス。

 

チェルシーはある日、年の離れた姉から思わぬ頼まれごとをされます。

 

 

「娘の片思いの男性を誘惑してほしいの」

 

 

姉の話では、姪カースティーに言い寄られ、相手の男性はまんざらでもないらしい。17歳の少女を相手にする30代の男性だなんて!姉の心配に同調したチェルシーは恋の代役を引き受けますが、方向は思いもよらぬ展開に。

 

 

ヒロイン姉妹の早合点で、心乱されるはめになった実業家スレード。終盤、彼のチェルシーへ想いは一ページにもわたり、大演説さながら。ヒロインの世間知らずさが、ほほえましい作品です。

 

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