ダイアナ・パーマー『音色に秘めた思い』<テキサスの恋 5>を読んだ感想

テキサスの恋シリーズ5作目。

 

 

新進気鋭のピアニスト アラベラと、ジェイコブズビルの資産家イーサンのロマンス。父親の車の事故で、手首にケガをしたアラベラ。ケガがきっかけで、苦い初恋の相手と再会します。

 

 

舞台は、再びテキサス州 ジェイコブズビル。今回はヒーローの母が、なかなかいい味だしています。

 

このロマンスだと、嫁姑バトルは無縁そうですよ^^

 

 

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ダイアナ・パーマー『銀色のスポットライト』<テキサスの恋4>を読んだ感想

テキサスの恋シリーズ4作目。

 

ロックバンドボーカル アマンダと、気難しい牧場主クインのロマンス。閉ざされた雪の山、周囲は一面の銀世界。

舞台は、テキサス州ジェイコブズビルからワイオミング州へ移ります。おなじみジェイコブズビルの面々は登場しません。単独で読んでも楽しめる1冊です。おすすめです。

 

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リサ・クレイパス『壁の花の聖夜 』を読んだ感想

リサクレイパス 壁の花シリーズのスピンオフ作品を紹介します。

 

壁の花メンバーアメリカ人姉妹のリリアンとデイジーの兄レイフがヒーローのお話。

 

レイフのお相手は、コンパニオンのハンナです。

 

壁の花メンバーの結婚生活がエピソードで織り交ぜられていますよー。

 

エピソードもほほえましく、さらっと読み進められる一冊です。

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デボラ・シモンズ『黒い豹』を読んだ感想

フランス革命後の混乱したパリが舞台。口のきけない厩番アレクサンドルと貴族の身分を隠した伯爵令嬢恋ドミニクのロマンス。

 

 

物語全体は、華やかさはありません。

 

大勢の人間が、ギロチン台に送られ処刑になる時代、身分を隠し、ひっそりと暮らすドミニクは、行方不明の父親を探そうと必死です。

 

そんなときに出会ったのがアレクサンドル。彼はドミニクの窮地を救ってくれました。

 

 

大きな体、しなやかなその動きは、まるで黒い豹

 

 

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