タグ:刑事・警官・捜査官
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地方新聞の編集者ベッツィーと刑事と小説家の兼業してるソルジャーのロマンス。

 

ベストセラー作家のソルジャーの元に毎回とある新聞が届きます。そこには、彼の作品が批評されてるのですが、これがひどいこき下ろし方。

 

 

「くず、ゴミ、カス、廃棄物。手に取る価値無し!」

 

ソルジャーは、この書評を書く女なんて、年増で不細工ババァに違いないと、弟と二人、ババァの似顔絵を描いて、憂さを晴らしていました。(性格わるいな~)

 

この年増女(予想)と偶然にも、とあるセミナーで鉢合わせ。

 

 

なんと!うら若き美しい女性ではないか!しかもソルジャーの好みときた。

これは、面白いことになったと、好奇心が刺激されたソルジャーですが、お相手のベッツィーは、とある問題を抱えていて、ソルジャーの相手どころではありません。

 

長年の刑事の勘で、不細工ババァもとい可愛いベッツィーの問題を解決しようと頑張るのですが・・・・

 

小説家と編集者らしい、ウィットにきいたやり取りと、ちょっとセクシーな展開で、サスペンス要素少な目です。軽いノリで楽しめる作品ですよ。

 

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同僚3人と「完璧な男性」の条件リストを作ったジェイン。

 

 

  • 誠実で、思いやりがあって。
  • 信頼できて、定職についている。

誰もが夢見る男性像。
そして、願わくはベッドの上でも最高であってほしい。
(具体的にには、ちょっと言えない願望)

 

 

女性の秘密の願望のリストが、偶然にも世間にしれるところとなりました。
ちょっとした遊び心だったのに。
あまりの赤裸々な「完璧な男性」リストに世間は騒然。
マスコミも食いつきます。
ところが、このリストを作成した同僚が、次々と命を狙われることに・・・
あのリストが発端なの?
ジェインを守るのは彼女の隣人の警官サム。口を開けば、汚い言葉がでてしまう勝気なジェインと、自信家でうぬぼれが強いサムのロマンスが楽しめる一冊です。
ジェインの明るく軽快な語り口が魅力の作品。
訳者の加藤洋子さんの、ウィットにとんだ翻訳が存分に発揮されている一作です。

 

 

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34歳、独身、彼氏なし、実家暮らし。さえない「負け犬」デイジーが一世一代の決心。
「パーティーガール」(イケてる女)になるお話。

 

彼女を見守りつつ、(真剣!)婚活を、面白可笑しく邪魔する警察署長のラッソ。

マッチョで男くさい人なんてタイプじゃないわ、と思いながらもラッソが気になるデイジー。

 

 

婚活にいそしむデイジーが、殺人事件に巻き込まれ二人は身も心も急接近。

 

ほほえましいをとおりこし、笑いを抑えきれないロマンティックコメディ+サスペンス。デイジーの言動に吹き出す!
負け犬デイジーへの共感と、「ラッソかっこいい!」で胸が高まる一作です。

 

これは、ぜひともお読みいただきたい。リンダ・ハワードの疾走感がラブコメで本領発揮。

 

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