地方新聞の編集者ベッツィーと刑事と小説家の兼業してるソルジャーのロマンス。

 

ベストセラー作家のソルジャーの元に毎回とある新聞が届きます。そこには、彼の作品が批評されてるのですが、これがひどいこき下ろし方。

 

 

「くず、ゴミ、カス、廃棄物。手に取る価値無し!」

 

ソルジャーは、この書評を書く女なんて、年増で不細工ババァに違いないと、弟と二人、ババァの似顔絵を描いて、憂さを晴らしていました。(性格わるいな~)

 

この年増女(予想)と偶然にも、とあるセミナーで鉢合わせ。

 

 

なんと!うら若き美しい女性ではないか!しかもソルジャーの好みときた。

これは、面白いことになったと、好奇心が刺激されたソルジャーですが、お相手のベッツィーは、とある問題を抱えていて、ソルジャーの相手どころではありません。

 

長年の刑事の勘で、不細工ババァもとい可愛いベッツィーの問題を解決しようと頑張るのですが・・・・

 

小説家と編集者らしい、ウィットにきいたやり取りと、ちょっとセクシーな展開で、サスペンス要素少な目です。軽いノリで楽しめる作品ですよ。

 

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