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あの日の風が恋しくて

海辺のイタリアンレストランオーナーのローザと、お金持ちセレブのアレックスのロマンス。

 

星を見ながら、波音に耳を澄ます。美しい景色と、絶品の料理。「プロポーズに相応しい場所」と呼び名の高い、最高のもてなしをするレストラン<セレスタズ>のオーナ ローザ。

 

素敵なレストランの経営者でありながら、ローザ自身は、少女時代の恋が忘れられません。夏が来るたび訪れたあの少年・・・

 

胸が締め付けられるような、せつなーいロマンスです。

 

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『あの日の風が恋しくて』を読んだ感想

えっと、ホットなシーンとか、衝撃的なシーンはあんまりないんですがね。

 

なんだか泣けてきちゃうんです(だって女の子だもん)って、いうようなストーリーなんですよ(´;ω;`)

 

労働者階級@庭師の娘ローザと、セレブの子息のアレックス。二人は小さな頃から知り合いです。夏になると別荘にやってくる少年。ローザは彼が気になって仕方ない。

 

それこそ、年頃になると、異性として意識しはじめるんですがね・・・そのアタリが、淡々と語られていて、こう私の目の前にセピア色の情景が(勝手に)浮かび上がってきます。

 

年端もいかない二人が、夏が来るたび少しずつ子供から少年へ、少女へと成長していくのですよ。

 

いわゆる性の目覚めも経験して、初めてのキス。「これで僕のガールフレンドだね」二人ともかわいい~。ピュアピュアすぎて、かえって鼻血がでる。

 

二人の、体つきの変化に伴い、感じ方が変わり、思春期へ。ですが、結局二人の仲は続かず疎遠に。最終的には、ローザがふられた形なんですけどね。

 

ずっと、ずっと彼の思い出忘れられないローザの前に、しかも<セレスタズ>で、大人になったアレックスが登場。

 

自分を捨てたアレックスを、どうしても許せない。でも忘れられない。の葛藤の心の中にも、甘く切ない淡い恋心が透けてみえます。

 

ストーリー進行で、レシピがたびたび登場。マンマの料理がいかにもおいしそう!結構、食欲が刺激されるんですが、淡々と語られる回想シーンや二人の恋の進行具合が淡々としていて対照的。

 

後半、アレックスが別れを告げた理由が明らかになりますが、なんとも・・・こう。
大人になった二人が、その理由を正面から受け止め、前に進む姿がしんみりです。。

 

かなーり長文。テンポ良くって感じのストーリーじゃないので、イメージ豊かな方(もわわん?)におすすめです。

 

本を手に取ると、ちょっと泣けちゃう。号泣とか感動とか、そういう種類の涙じゃなくて、じんわりくる感じがお好きな方は是非。

 

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私、こっちもスキです。コンパクトなハーレクイン系でわかりやすい。⇒『ミスター・シンデレラ

 

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