ベティ・ニールズ『ケーキで恋を』を読んだ感想

 

看護師休職中のカッサンドラと、外科医ベネディクトのロマンス。

 

カッサンドラは、休暇旅行にいくために家を留守にする姉夫婦の元に留守番に訪れます。甥と姪の世話をするんですね。イギリス本土からはなれた、この島は自然あふれていい感じ。

 

次の仕事にはいるまでの長期休暇にはもってこい。ところが、甥と姪いわく、裏山には「人食い鬼がいるらしい」!!

 

ドヤ顔で自慢してくる、甥と姪にカッサンドラの好奇心は抑えられず、こっそり館をのぞいてみると・・・・

 

というロマンスの始まりです。なかなか、ベティさんの作品にしては、性格激しめの肉食系?ヒーローで。個人的には、ベティさんの作品では、1番2番くらいにこの作品がすき!

 

ヘンゼルとグレーテルみたいな雰囲気のなか、いい感じにヒーローとヒロインの心がちかづいていくのが、とっても面白いロマンスです^^

 

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ベティ・ニールズ『指輪のゆくえ』を読んだ感想

看護師チャリティとオランダ人医師エフェラルドのロマンス。

 

チャリティは家族でフェリーに乗っていた時に急病人に出くわします。

 

応急処置をしている時に登場したのがなんとも横柄なドクターエフェラルド。

 

チャリティーの英語訛りのドイツ語をあってこすりをいってきて、なんだかとっても、嫌な感じ。

 

これで永遠にお別れかと思っていたんですが、そうは問屋が卸さず、後日二人は出会うことに。

 

嫌な人!嫌い!と思いながらも、彼のことがきになって仕方ない(苦笑)

 

とにかく勝気なヒロインが、40過ぎたオランダ人医師に、物申してみたり、 素直になれなかったり。結構激しめな性格です^^

 

ちょっとケンカップルぽいロマンスですよー。

 

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ベティ・ニールズ『雨上がりの告白』を読んだ感想

看護師ジェンマとオランダ人教授ロスのロマンス。 ジェンマは6人兄弟の長女。

 

親戚の女性と二人で、5人の弟妹の面倒をみています。

 

お金のやりくりに頭を悩ませたり、いつアイロンがけをしようかと時間を気にしたり。花の25歳なのに、まるで母親のよう。

 

そんな彼女の前にイケメンオランダ人教授ロスが登場。

 

定番の年の差ロマンスなんですが、ちょっとこの作品、他のベティニールズ作品と展開が違うんですよね。

 

なかなか新鮮な展開ですよー。ぽっちゃり女子の初恋は実るのか?

 

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デビー・マッコマー『二人だけの楽園』を読んだ感想

べスは、夫を二年前に亡くしてから、息子のポールと二人暮らし。友人メアリー・ジェーンに誘われ、夏のバカンスを一緒に過ごす約束をします。

 

ところが、友人夫婦と過ごすはずが、アクシデントで見知らぬ親子とひと夏過ごすことになりました。相手は、気難しそうな男性と、なんと緑の髪と全身黒ずくめの女の子の二人組!

 

気心しれた友人たちと過ごす夏のバカンスが、なぜか知らない親子と奇妙な共同生活がスタート。

 

という出だしの、思春期の子どもを持つシングル同志のロマンスです。泣けるぜって1作で、デビマファンの方におすすめです。

 

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