カテゴリー:コンテンポラリー
穏やかな彼 前編

コンピューターコンサルタント会社経営のジョンと秘書ソフィロマンス。

 

 

その世界にかけては権威的なジョンに好意をもってるソフィ。好意といっても、恋愛的な感情ではなく、とっても穏やかで温厚な彼の性格と、いかにもオタクで人畜無害な雰囲気が安心(笑)

 

ところが、そんな風に思っているのはソフィだけ。

 

意外や意外、オタクで野暮ったい彼女のボスはモテモテらしいと知り、びっくり仰天。穏やかな彼だからこそ好きなのに、そうじゃなくなったらどうなっちゃうの?

 

 

彼女のボスは、とんだ食わせモノ。演技派ヒーローが楽しめる作品です。

 

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愛の岐路

不動産会社経営レイフと主婦ターニャのロマンス。

 

結婚二年目にして暗唱に乗り上げた夫婦の再燃までを描いています。

 

 

アツアツカップルだったのの、釣った魚に餌をやらない方式のレイフに怒り心頭のターニャは、彼の気持ちを自分に向かせるため策を弄します。

 

ところが、世間に疎い彼女の作戦は、ちょっと空回り。男心のわからなさぶりに、かえってレイフの男のプライドを傷つけてしまい、二人の仲はこじれてしまいます。

 

いや、こじらせすぎでしょ!!

 

夫婦喧嘩は犬も食わない。そして、喧嘩両成敗のロマンスです。

 

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会社経営のドミニクと、シェフのキャリーのロマンス。

 

シングルマザーのキャリーは、住み慣れたフィジーからシドニーに引っ越してきたばかり。体調を崩し、はじめたばかりの仕事も体調不良でうまくいかず、どん底の生活。

 

 

長くつづく病のせいで、一人息子の養育資格を問われたキャリーは、一人息子を福祉事務所に取られてしまいます。

 

 

私の息子をとらないで。

 

藁にもすがる思いで、彼女が頼った先は、会社経営のドミニク・サベジ。八年ぶりに彼の元に出向いてキャリーは・・・・

 

 

片想いロマンンスがお好きな方にはたまらないロマンスですよ。八年は、本当にながいです。表紙も綺麗だなぁ・・・

 

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デビー・マッコマーの心温まるロマンス。年齢も境遇も異なる四人の女性が、とある毛糸店の編み物教室で出会いました。

 

それぞれの抱える悩みは、深く悲しく大きな痛みを伴い、人生に影響をしています。

 

泣いて笑って喧嘩して。恋と涙と愛情で揺れ動く。

それぞれのロマンスが、いきいきと語られています。

ホットなシーンは少な目です。この本なら、高校生くらいの年代でも大丈夫なはず、いや、ロマンス愛好家以外の方にも、多くの女性に読んでほしい一作です。

 

私は、何故だか、涙がでちゃいました。愛と勇気をもって人生を漕ぎ出す四人の女性に胸を打たれます。涙、もろい方はハンカチをどうそご用意くださいませ。

 

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