シャーロット・フェザーストーン『七夜の契り』を読んだ感想

レイバーン侯爵ジェイスと令嬢ブロッサム(画家)のロマンス。

 

 

放蕩者と呼ばれるジェイス。彼には長年片思い中がいるのですが、彼女はすでに「弟の婚約者」。いよいよ二人が結婚する時期が近付いてきたので、ジェイスは傷心のため家にいられません(笑)意外に繊細!

 

 

ハートブレイクな彼が領地を転々としていたところに、なんと婚約破棄の連絡が!!何事かと駆け付けてみると、弟はどうやら別の女と駆け落ちしたらしい。

 

 

これはチャンスとばかりに、ジェイスは張り切るのですが、なかなかうまく行かないことばかり。

 

 

彼の前に立ちはだかる障害は、放蕩者のレッテルだけじゃなかったんです!「宵闇の鳥のささやき」の続編、といえば誰がでてくるかはお分かりですね。

 

 

もし先に読まれてないのなら、「宵闇の鳥のささやき」を先に読むのをおすすめします。

 

 

⇒[小説]七夜の契りの詳細をみてみる

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ジェイン・アン・クレンツ『曇り時々ラテ』を読んだ感想

ケータリング会社のオーナー デズデモーナとIT会社社長のスタークのロマンス。スタークの天才ぶりは変人と紙一重。

 

なんと、結婚直前に婚約者に逃げられること二回。しかも、今回は結婚式当日、直前。

 

デズデモーナは、キャンセルになった彼の結婚式の食事を手配したケータリング会社のオーナー。なんとか、かかった費用をスタークに支払ってもらうよう彼に掛け合うのですが・・・・・

おしゃれ~なシアトルが舞台に繰り広げられるロマンス。役者一族のデズデモーナの親戚ちょっと変わった、いや魅力的な人たち。ひとくせふたくせある登場人物が、殺人事件に巻き込まれ、オタクのスタークが大活躍の一作!

 

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シャーロット・フェザーストーン『宵闇の鳥のささやき』を読んだ感想

放蕩伯爵マシューと、コンパニオン兼看護師のジェインのロマンス。

 

完全女性不振の放蕩伯爵のマシュー。暴漢に襲われ担ぎ込まれたのは、看護師ジェインが勤める病院です。

 

目を負傷したマシューは、高熱にうなされ暗闇の恐怖に飲み込まれそうになりますが、そんな中、自分を看病してくれる、優しくたおやかな手と声の持ち主に癒され、彼女に言いようのない気持ちを持ち始めます。

 

「ジェシカ」は、どんな姿なんだろう。

 

一方、美貌のマシューに欲望を覚えるものの、ジェシカは自分の容姿・出自が気になり、彼の誘いに素直になれません。

 

ただ、彼が目が見えない時だけ。病院で。馬車の中で。暗闇のときだけ・・彼の手に身を任せるのです。

 

Amazonでの評価は高いのですが、結構好みが別れる作品。結論も賛否両論。あっまーいロマンスではありません。

 

ネッチョリしてるかな。今回は、完全ネタバレであらすじ紹介しますので、ネタバレ好みじゃない方はここで、引き返してくださいませ(笑)

 

私の好きな一冊なんですよ~

 

⇒[小説]宵闇の鳥のささやきの詳細をみてみる

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リサ・マリーライス『天国の港』を読んだ感想

英会話学校の校長代理のホープと、イタリア警察組織の本部長フランコのロマンス。

 

舞台はイタリア。リサマリにしては珍しい誰から見てもイケメン・色男が今回の

ヒーローでございます。

 

ヒロインホープは、アメリカでの過去が影を落として警察組織に関わる人間が大嫌い!そんな彼女にひとめぼれしてしまった、フランコが彼女のハートを射止めることができるのか?

 

 

ド定番の「ヒーローの過保護」「HOTなシーン」は勿論健在。ミッドナイトシリーズと比較すると、普通~のロマンス小説(笑)あ、面白かったですよ。

 

 

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