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スーザン・メイアー『恋するベビーシッター 』<ブルースターの忘れ形見 Ⅱ>の感想

 

ブルースターの忘れ形見シリーズ第二弾。次男チャズと、ナニーのリリーのロマンス。自他ともに面食いのチャズ。

 

いっつも、顔にほれて恋愛を失敗してるのにも自覚あり。なので、こんどこそ!顔では選ばないぞ、と硬くきめてるんですが。ナニーに応募にしてきたリリーをみて、一目惚れ!

 

どうにかこうにか気持ちを押さえようと、珍妙な言動を繰り返す彼の葛藤が、うすら面白いロマンスです^^

 

 

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『恋するベビーシッター 』の感想

ブルースターの忘れ形見シリーズ第三弾。シリーズなじみがない方はこちらをどうぞ^^⇒ブルースターの忘れ形見シリーズ 情報まとめ

 

えー、概要はいいですかね?じゃ、あらすじいきますねー。

 

義兄弟の三つ子ちゃんたちを引き取り、担当制をきめたとはいえ、てんやわんやのブルースター家。次男の秘書が、手伝いをしてくれるものの、手がまわらず。

 

で、さらに次男と秘書がボス秘書LOVEで、くっついちゃったあげく、新婚旅行にいくときたもんだ。

 

長男、三男はこまりはてて、ナニーを応募するんですね。で、そこに応募してきたのが超絶美女なわけです。

 

モデルや女優にならないのが不思議なくらいの美しさでね。

 

彼女を一目見るなり好きになってしまったチャズは、子供の安全と幸せ(?)を願うために、と、あ・え・て厳しく面接するわけですが!

 

 

一方、長男 グラントは対照的で、
「経験なんてどうでもいいいじゃないか、切羽つまってるんだ。誰だっていい」

 

と、採用をもったいぶっている弟を一刀両断で、ぶった切る様が結構痛快です。

 

もう、あれこれネチネチ質問して、採用したいけど、したくない。したいけど、すきになちゃったらどうしようと。もう、細けーなぁ(苦笑)

 

ヒロインのリリーは、美しい容姿を鼻にかけることもない、優しい女性なんですが・・・

 

チャズのつれない言動は、「ひょっとして、私がブロンドだから頭がからっぽだと思われてるのかしら?」とおもったり(´・ω・`)

 

美人って、得することもありますが、アタリがきついときもあるんですよねぇ・・・

 

ということで、チャズがリリーの魅力に悪あがきしているのが物語の見どころ。

 

リリーの生い立ちや厳しい環境がわかるにつれ、チャズは彼女へ惹かれる気持ちを隠せなくなっていき・・・・という展開。

 

ちょっとへたれ臭がするヒーローでございます。

 

恋するベビーシッター ブルースターの忘れ形見 II

 

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▼こちらコミックス。めっちゃイケメンで、これでヘタレなら、ギャップ萌え( ´艸`)

恋するベビーシッター ブルースターの忘れ形見 II
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