『ブルースターの忘れ形見シリーズ』の情報まとめ　スーザン・メイアー

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スーザン・メイアー作品より＜ブルースターの忘れ形見＞シリーズの情報まとめです。ハーレクイン　イマージュらしい、シリーズを通して温かい雰囲気の作品です。

『ブルースターの忘れ形見シリーズ』を初めての方へ

ブルースターの忘れ形見は、ハーレクインイマージュのラインナップでして。

この作品、めっちゃ昔に感想・レビューかいたんですが、こつこつレビューに訪問いただいてまして、結構、根強い人気だったりするんですね。

スーザンメイアーの小説だけでなく、どうやらコミックス化して人気が再燃してるような？？ということで、3部作なんですが、＋コミックスとあわせてよむと2度美味しいというシリーズです。

ストーリーは、「忘れ形見」とあるように、シリーズ通して「赤ちゃん」中心にストーリーは進みます。しかも三つ子ちゃん！

この、三つ子ちゃんには、母親の違う年の離れた兄弟がいましてね。この三兄弟、父親が再婚するときに何気に反対してか、そろいもそろって父親とは疎遠に。で、急な事故で義母＆父がなくなってしまって、三つ子をひきとることになり「どうする？どうする？」って、あわてるわけ！

ぶっちゃけ義母と再婚した父親とは、全然あってなくって故郷とも疎遠だった三人。しばらくぶりに、訃報でかけつけてみれば、赤ちゃんめのまえにして、もうお手上げ状態です。

で、切れ者3人兄弟が、かんがえにかんがえて出したのは「担当を決める！」

えぇ！担当制( ´艸｀)

そう、三つ子にそれぞれ、兄弟ひとりづつ担当をきめるんですよ！！んな、むちゃな、っておもうんですが、まぁ、ビジネス界の荒波をいきぬいてきてる三人ですし？？

効率がいいっちゃーいいようなきもするので、それぞれ自分に割り当てられた赤ちゃんを「担当」するため、自宅に連れ帰るのですが・・・・

ってなわけで、赤ちゃん達をとりまく大人の男女が繰り広げる恋愛模様が、１冊１ロマンスですすんでいきまっす＾＾

作品紹介しますね。

ちなみに、私は頑固で、融通の利かないちょっとおバカな長男のロマンスがお気に入りです。感想もそえてますので、よければどうぞ＾＾

三兄弟の次男　リッチでハンサムなエヴァンと、亡き父親の秘書クレアのロマンス。

★社長秘書はナニーの感想

三男　美人に目がないバツありチャズと、美貌と素朴さのアンバランスさが可愛いリリーのロマンス。

最後は三兄弟の長男　頑固なグラントと、三つ子の伯母クリスティンのロマンス。

タイプの違う兄弟たちが、それぞれのロマンスを成就するのに一役かった三つ子ちゃん。
読書感は、ほんわかあったかい、それでいてクスっと笑えますよ。

激しすぎる愛、ほとばしる情熱も、十分に惹かれるのですが、ハートウォーミングな作品もおもしろいのでファミリーものが読みたいときには是非＾＾

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