ちょっと軽く、いい話&面白い展開を読みたい時には、アニーバローズがおすすめ。今回は、その中でも特に面白かったなーという作品や、再読率が高いものを3つ紹介します。
結構、どれも「ん?」って突っ込みあるんですが(^_^;
アニーバローズがお好きな方は、参考にしてみてくださいね。
1位 子爵の理想の花嫁選び
えー、これ結構キャッチが強烈で購入したんですが。ええ話でした。社交界きっての花婿候補の子爵ハブロックと、落ちぶれた天涯孤独の貧乏貴族の娘メアリーのロマンスです。
短絡的で癇癪持ちのハブロックに、おっとり優しい地味子メアリーが、時には耐え、時には賢く行動する。凸凹カップルがいい味だしているロマンスです。
全般的に、ハラハラドキドキするストーリーではありませんが、なかなか読ませる作品なので1位で。
2位 伯爵と花嫁の十二夜
⇒[小説]伯爵と花嫁の十二夜の詳細をみてみる
伯爵令嬢のジュリアと、海軍大佐アレックのロマンス。えー、しょっぱなから、かなり過激です。
パパの猛反対をおしきり、身分差の彼と結婚するために、一芝居ヒロインがうつんですが、お相手をまちがえちゃいます。仮面舞踏会だったんで。
でもねぇ・・・やりすぎ。間違えすぎですよ(苦笑)
と、ちょーっと結ばれるのが先になっちゃう系(笑)のロマンスです。間違ったお相手は、強面だけど色男海軍大佐のアレック。彼の、おとこっぽーい心の独り言が面白いですよ~。
最後ね、なけちゃうんですよー。もちょっと詳しい感想はこちらをどうぞ^^
3位 売り渡された淑女
伯爵セプティマスと、家庭教師希望のエミリーのロマンス。
遠縁から爵位をひきついだセプティマスは、自分の妻にふさわしい女性をさがすべく広告を打ちます。でも、その広告は家庭教師(笑)大胆にも「釣り」広告です。
そこに、エミリーがカテキョに名乗りを上げ、二人は出会い、なんだかんだで結婚するんですが、実はエミリーには後ろ暗い過去があって・・・というストーリー。
こ、これも結構、斬新。っていうか、最後いろいろな意味で赤面。ヒーローがオラオラ系で、ヒロインにベタ惚れ。「さすがオレのエミリー」の連発ですよ。もう、恥ずかしいったら。でも読みたいっていう相反してる気持ちの方にはおすすめ^^
もちょっと詳しい感想はこちらをどうぞ^^
さいごに
なにげにスピンオフとかあったりする作家さんなんで、読み合わせしてくと、つじつまあって、面白いです。
子爵の花嫁選びで、あれこれヒーローに入れ知恵した、悪友たちのストーリーもありますよ^^
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