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狼を愛した姫君

デボラ・シモンズの有名シリーズ ディ・バラ家の物語の一作目。ウェセックスの狼ことダンスタンと記憶喪失のお姫様マリオンのロマンス。

 

 

かなり頭の固い筋肉バカ?(失礼)なヒーローと、ぽっちゃり可愛いマリオンのロマンスです。ディ・バラ家の兄弟の面々が初登場。ヘタレな場面もあり!?

 

 

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『狼を愛した姫君 』あらすじネタバレ&感想

えー、ディバラ兄弟は1人1ストーリーロマンスあるんですがね。これは長男のストーリー。全員でてくるんですが、最初はみんなヘタレです。

 

マリオンは記憶喪失なんですが、物腰柔らかで、とっても優雅。絶対にどこぞのいいところのお嬢さんに違いないんですよ。

 

で、記憶がもどるまでって約束で、キャンピオン城にいるんですが、なかなか戻らない。キャンピオン伯は妻をなくし、男やもめで兄弟そだてていて、息子たちも彼女になついてるんで、「ま、いっかー」くらいに考えてます。財力あるしね。

 

6兄弟のうち長男だけが、功労で領地を王からもらってて、別の領地でくらしてるんですわー。

 

で!たまたま長男が、里帰りしていた時に、自称マリオンの親戚なる人から「姪をかえされたし!」と連絡がはいって、どうする?どうする?ってなるわけです。

 

このままだと、キャンピオン伯は彼女を誘拐してることになっちゃうし。でも、彼女は帰りたがらないし。なんで帰りたがらないかもわかんない、っていうし。ただ、ただ、ガクブルなんですよね(´;ω;`)

 

 

で、キャンピオン伯が「結婚!」っていうアイディア思いつくんですが、さすがに自分と結婚させるのはかわいそうだと思い「だれか、マリオンと結婚するやつはいないか!?」と6兄弟に聞くわけです。

 

 

もちろん。しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

 

 

マリオン、気立ていいんですが。地味で、ぽっちゃりなんですよ。どっちかっていうと、お姉さんとしてはOKなんだけどね、嫁としてはねー。って。

 

お互い「お前がお前が」って押し付けあったりして。見苦しい。彼女の窮地をすくってあげようという男気はないのかって、半ギレした父親は、

 

「じゃ、かわいそうな彼女を領地まで送るくらいはやれるだろう?」と、兄弟に「おまえら自分できめろ」というわけです。で、これも兄弟で擦り合い。

 

 

「長男のダンスタンが、いちばんいいんじゃないか?」とう兄弟の意見が一致。

 

いうのも、マリオンと初見だし親しくもない。兄弟と比べる罪悪感もすくないし。嫌がる彼女をみても、心いためないし。いいんじゃない?ってことで、しぶしぶ・・・・ダンスタン押し付けられちゃうわけですよ。

 

かなり、いやな兄弟じゃありません??( ´∀` )

 

って、彼らは後日ストーリーで漢(オトコ)に育ってくんですけどね!

⇒『デボラ/シモンズディバラ家のシリーズに関する情報まとめ

 

サクッと彼女を親戚に届けて、自分の領地にかえって、仕事したいダンスタンは、なにかっちゃー、まごまごして時間かせぎするマリオンにイライラ。道中は、かなーり二人は険悪です。

 

淑やかで、おとなしいはずのマリオンが、スカートめくって木にのぼって隠れたり。思いつく限りの行動で、どうしても帰りたくないって反抗。

 

なんで?ってきいてもわかんない。だって記憶喪失だから。涙ながらに、帰るのが嫌だというだけ。

 

で、そうこうしてるうちに、なんだか雲行きが怪しくなってきて。一行に、刺客なんぞがあらわれて、マリオンとダンスタン一行が狙われてしまいます。

 

何かおかしいと思い始めるダンスタン。でも、マリオンの記憶はもどらず。。身をひそめるように二人は行動して、さながら愛の逃避行。ここからがお約束のラブロマンスですよー!!

 

愛を信じていないというダンスタンがマリオンにメロメロになっていく様をお見逃しなく!

 

ストーリー序盤で、弟達と暮らしていたキャンピオン城で「ひょっとして兄弟たちと何かがあったのではないか」と妄想したり「どうして兄弟たちがマリオンと結婚をしなかったのか」不思議がってみたり、と愛は盲目でっす。

 

マリオンが帰りたくない理由・・・かなりかわいそうでした。DとVです。苦手な方はご注意を。

 

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[著]日高七緒 [原作]デボラ・シモンズ

 

★ディバラ家シリーズ第二弾の感想はこちら

⇒『魔性の花嫁』を読んだ感想

 

 

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